11月6日(月)に観劇会を行いました。
今回は劇団さんぽさんの昔語り『ねこのもめ事』と『びんぼう神』です。
オープニングでは昔からある日本の楽器を使った素敵な演奏で子どもたちは釘付けに😊✨
『ねこのもめ事』
むかし むかし ずうんとむかし
ある ぐわんぐわん大きな山に
ずがんと大きな猫のゴン介がいました。
「僕が一番強いんだ!」
ゴン介は 犬の主を追いかけ 追いかけられ二匹の決着はつかずヘトヘトに。
そとへ桃が ゴロリンゴロン ゴロリンゴロン と転がって来ます。
それを見ていた猿が ぬわぬわ笑いながら 現れて・・・(劇団さんぽ パンフレットより)
『びんぼう神』
村のはずれの小さな家にびんぼう神様が住んでおりました。
ある日、米吉という青年がこの家に住むことになりました。
「家神さま いつもありがとうございます」「なんと 感謝じゃと?」
普段は陽気なびんぼう神様も普段と違う展開に戸惑うばかり。
「なんだか、心が温かくなってきた。わしゃ、感謝なんでされたのは初めてじゃ」
びんぼう神は、嬉しくて思いを込めて“わらぞうり”を編み米吉に贈りました。そして迎えた大晦日の夜・・・
互いを思いやる気持ちが温まるお話です。(劇団さんぽ パンフレットより)
公演後はキャストの方で子どもたちをお見送りして頂きました😊
猫🐈の群れは大きな和紙の折り紙で出来ているそうで、子どもたちも『どうやって作るの?』と興味津々✨
和紙の匂いをかがせてもらっている子もいましたよ🤭
年長組は特別に舞台に上がらせてもらい、みんなで集合写真を撮りました🤗(欠席のお友だちが多いのが残念でしたが😿)